CReSSを用いた毎日の気象シミュレーション |
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本ページについて |
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地球水循環研究センター気象学研究室では、雲解像モデル CReSS (Cloud Resolving Storm Simulator) を用いて、毎日の高解像度気象シミュレーションを行なっています。現在のモデルでどの程度現実の気象のシミュレーションが可能かということを示すために、特に専門家の方を主な対象として、このページはその結果を公開するものです。
これは気象(天気)の予報ではありません。実際のシミュレーションは実時間より先まで行なっていますが、気象業務法により現在時刻より前の結果のみを公開します。
閲覧の同意条件 (閲覧される方はここを熟読して下さい) |
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ここに公開します毎日の気象シミュレーションの結果は、いかなる方法や状況でも、気象予測や天気予報、その他のいかなる予測・予報等に利用しないで下さい。シミュレーションの結果が、正しいかどうか、また実際の天気を表しているかどうかは保証しません。またこの結果は、いつも正しいわけではありません。このシミュレーションの結果につきましては、見る方の責任において御覧下さい。
このシミュレーションの結果について、我々(これに関わる全ての個人及び組織)を含むなんびとたりとも、いかなる責任も問われないものとします。またシミュレーションの結果を利用したり、あるいはシミュレーションの結果に関わることによるいかなる不利益や損害・損失(金銭的、物的、人的、精神的、社会的など全てを含む)について、我々を含むなんびとも責任を問われることはなく、また責任を負うことはないとします。一方で、これを閲覧されるすべての方、直接及び間接に利用されるすべての方及び組織は、我々(これに関わる全ての個人及び組織)に、どのような理由においても、いかなる不利益や損害・損失(金銭的、物的、人的、精神的、社会的など全てを含む)を決して与えることがないことを誓約するものとします。
これらのことに同意いただけた方のみ、シミュレーションの結果を御覧下さい。
過去の計算結果 |
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実験の設定 (PALAU2008・OKINAWA2008) |
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使用モデル | 改良型CReSS2.2m, PSU/NCAR MM5 3.5.7 |
CReSSの格子数 | PALAU2008 : 555×515×45, OKINAWA2008 : 363×339×45 |
CReSSの格子間隔 | 4000m×4000m×500m (最下層100mでストレッチング) |
MM5の格子数 | 304×254×28 |
MM5の水平格子間隔 | 15000m×15000m |
地図投影 | メルカトル図法 |
タイムステップ | 大:5秒、小:1秒 (重力波モードは大タイムステップに含める) 音波モードについてはHE-VIの時間積分 |
初期値・境界値 | MM5 : JMA-GSM, CReSS : MM5のアウトプット 1方向のネスティング |
初期時刻・積分時間 | 毎日1回。MM5 : 09JSTより48時間, CReSS : 21JSTより36時間 |
コリオリ力 | あり |
雲物理過程 | 冷たい雨のバルクパラメタリゼーション (数密度の計算を含む) |
乱流過程 | 1.5次のクロージャー |
地表面過程 | バルク法 海と陸のみの地表面状態を考慮 |
地温・海水温 | 1次元拡散方程式を用いて計算 海面水温の初期値として気象庁MGDSST(水平解像度0.25°)を使用 |
計算機 | HPC2500 (名古屋大学情報連携基盤センター) (128並列) |
ご意見・ご要望 |
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名古屋大学 地球水循環研究センター 気象学研究室:
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